講演会に行ってきました
平成13年2月9日(金)10:30〜東松山市
『障害のある子どもの親を中心としたネットワーク作り』
〜釧路「マザーグースの会」の試み〜/講師:堀口貞子先生
何度か講演会に足を運びましたがこれほど惹きつけられる講演は初めてでした。
どうせ大学の教授が難しい話でもするのかなと思っていましたが実際は違いました。
小児科医でありながら自分の子の障害(自閉症)に気が付かず他の医師に言われて初めて気が付き、そしてこれは大変と仕事を辞め子育てに専念し、またいろいろな出会いのなかで前向きに活動している会の代表のお話でした。
出会いが出会いを呼びおしゃべりの会からリトミック教室、水泳教室、お泊りの会と活動を広げて療育ガイドブックまで作ってしまいました。いつも目前の子どもの問題をどうしたら良いかということだけを考えていたといいます。それが、いつの間にか地域を巻き込み行政をも巻き込んでこんなに大きくなってしまったそうです。こんなことも言っていました。子供が通っていた音楽教室の先生が障害児に音楽を教えることに限界を感じ、2年間勉強してきてリトミックの指導員として帰ってきたと・・・。本当に出会いというのはすごい!障害児も人の人生を変える程の目に見えない力を持っているのですね。
私たち親子も縁あってポランに参加させてもらいましたがとても世界が広がりました。遊びだけでなく情報もたくさん入ってきて浦和の中での点だったのが大宮と繋がり線になりました。私はまだ、ポランに参加させてもらっているという程度ですがその活動が力になり週一回程、たった二人から障害児放課後サークルを始めました。その活動を始めてわかった事があります。それは自分から動かなければ何も変わらない。しかし、動けば必ず出会いがあるということです。ポランに関わった人たち(もちろんボラさんも)がそれぞれ地域と繋がり線から面へと広がっていく・・・。いいですね 釧路のマザーグースまではいかなくともポランの活動も緩やかなネットワーク作りだったのですね。
先生は、ある出会いからまた小児科医に戻りました。「親が機嫌良ければ子供も機嫌がいい!」「元気ウイルスは伝染する!」が先生のそしてマザーグースのモットーです。
今日もまた一人そしてまた一人と元気ウイルスが伝染しているのではないでしょうか。
私にも元気ウイルス、伝染しました。