■「障害者の卒業後の暮らし、親亡き後の暮らし」
まず、親が元気なうちに子離れ、親離れをしていくことが大切。今の福祉の現状では対応しきれなくなっており、今ある制度で考えず、どうしていきたいかを考える。時代と共に変わっていくものもある、ということを学習会を重ねて確認していく事が大切である。知的障害者は物を言えないのだから制度を整えてゆくのは親の役目である。箱物(入所施設)から地域(グループ・生活ホーム)で暮らす場面をイメージしてみる。親の暮らしを大切にする事も必要。
■「誰もが暮らしやすい社会の実現のために私たち保護者ができること、しなくてはならないことは何か」
障害者のためだけではなく、地域のため、という意識をもつ事が大切。我が子のため、だけではむずかしい。市民を巻き込み、一緒になって1つの理念を持って運動を展開する。賛同者は必ずいる。(制度は1つだが柔軟に考えていく)1つの施設だけではだめ。枠を取り払い、協力しあっていく(理念の共有)。制度のバリアフリー、障害者だけの問題ではない。
福祉の進んでいる地域は親が立ち上がった。職員と親ががんばっている。
(例)----------
本人は生活(グループ)ホームで暮らし、作業所やデイセンターに通う。帰宅後は、介護人やホームヘルパーの手を借りる。土、日はボランティア、ヘルパー、等の手を借り、自治会活動に参加したり、余暇を過ごす。たまに、家に帰る。理想ではなく、実際このような生活をしている人達がいる。
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やはり親が動かなければならない事を再認識しましたが、山本氏はお母さん達が元気に楽しく暮らすために制度を利用したり、変えてゆけばよい、とおっしゃっていました。埼玉の福祉はおくれている。誰もが口にする事です。でも、口にするだけでは、何も変わらない。一人では何もできないけれど、たくさんの仲間と共に行動していく事が大切なんだと思いました。(A)
(6月20日(水)に第3回福祉学習会を開催しました。)