編集後記

 映画を見に行きました。
 十歳の少女が主人公。引っ越しの途中で、夢…のような不思議な体験をします。でもなぜか、ほんの数時間しか経っていないと思っているおとうさんとおかあさんは、その不思議な出来事を覚えていませんでした。
 本当は、どのくらい長い時間が経ったのでしょう。
 置いたままになっていた車は、たくさんのの落ち葉で埋まっていました。
 自分の名前を奪われて、本当の名前を忘れてしまったら、もう元には戻れない、そう教えてくれた美少年はすでに、自分の名前を忘れてしまっていた。
 「前にも会ったことがある…」少女はついに美少年と何処で会ったか思い出した。そして、本当の名前も!
 すごく好きな映画です。ただ気になったのは、引っ越し屋さんはどうしちゃったかな。車に置いてきたサンドイッチはもう食べられないな…ってこと。