今日は、以前プロペラボラみんなで仕分けしたマザーランドの荷物を晴海ふ頭まで持っていく日でした。今まで持っていく機会がなかった為、ふれあい福祉センターにもダンボールの山、事務所にも引き合いの荷物がたくさん届いていてこちらもまたダンボールの山でした。ポプラ号に詰めるだけダンボールを詰めました。
ダンボールで後ろが見えないポプラ号でいざ出発。今日は祭日だったが年末のためか首都高速が混んでいて2時間ほどかかって晴海へ着きました。現地には、「軍手とエプロンでクリスマス」という看板が掲げられていました。なんでも今日は年に一度のイベントらしく色々なところから手伝いのボラが集まる日だそうです。
お昼過ぎ、来ました。中学生の手伝いのボラさんが。中学生達は、慣れない手つきで一生懸命に教わりながらダンボールへ衣類等を詰めました。また、今あっという間に山積みされたダンボールが片付けられていきました。
2時間ほど作業をしてから、マザー代表の村上さんのお話が始まりました。写真と一緒に紹介されていく状況は日本では考えられないものばかりでした。私達が不要としていた衣類を大事そうにかかえる人、衣類が欲しい為に群がる子供達。勉強は屋根のない青空の下。先生のもつチョークはすりきれ、子供達は文房具も満足に持たない。また、それら衣類や食料を持っていく村上さん達の大変な苦労を知りました。現地へ届けるまでに通関の厳しいチェックをうけ、ひとつひとつ現地へ自分達の手で貧しい村へ届けているそうです。また、今回晴海ふ頭の倉庫内でしたが、去年までは品川の屋根もないところで、今年はこれだけでも恵まれていると言っていました。しかし、この倉庫からも引っ越さないといけないそうでまた作業所探しとなるそうです。最後に村上さんは、私達1人1人が工場だと言いました。人を思いやる気持ちが薬や食料を作り出す工場だと。村上さんのこの言葉が大変心に残りました。
その後、後片付けをし、有機栽培のりんごをおみやげに頂いて解散となりました。たった半日でしたが、色々なことを感じた一日でした。ただ不要だと思って衣類などを送るのではなく、マリやウガンダの人達が必要か喜ぶかを思って荷物を提供する気持ちをもっと持たなくてはいけないなあと思いました。(Y.F.)