ティア・ネリスさん(ピープルファースト・イリノイ代表)講演会の報告

2003,03,21安田生命アカデミアにて
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ピープルファーストは、障害があっても自分に自信を持ち、自分の意見を言っていくことがとても大切なことだと話し合っていくグループです。
社会を変えるために同じ目的をもって、親や職員以外にも仲間を増やし、親や職員にも自分の意見を言っていきます。
コミュニティーで、他の人と同じように暮らせるようになることについて話します。他に何でも話し合います。
家族がいない人もいて、話せる人、信頼できる人を持っていることはとても大事なことです。

支援者と共に活動しています。
良い支援者は、私たちを尊重し、アイディアを出し、やりたくないと言っても受け入れてくれる人です。会議を仕切ってしまい、私たちに意見を言わせないのは良くない支援者です。この会議は私たちのためのものだからです。私たちはどういうふうに助けて欲しいか言っていきます。

役所へ行って、私たちに必要なことは私たちが一番知っているから私たちに聞いて欲しいと言います。

ピープルファーストは、町などの地域単位のものから国単位の規模まであり、それぞれのところで活躍しています。
遠いピープルファーストの人たちとコミュニケーションをとるのにインターネットを利用しています。保険会社などから古いパソコンを快く譲ってもらいます。またアメリカの図書館では、無料でインターネットを利用できます。
日本のみんなもよくやっていらっしゃる。自分の意見をちゃんと言っている。
これからも色々な人に聞いてもらってください。権利を守ることは難しいがぜひみなさんでやっていってください。

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感   想
講演を聴いて一番印象的だったことは、何か問題や困ったことがあったら、ぜひ親や職員以外に信頼できる人を見つけ、力になってもらってください、ということを何度も言われていたことです。これはご本人の言葉です。発言ができる、できないに関わらずつながっていくものだと思います。私たち親は、社会に差別しないでと訴える立場なのだから、私たち自身が壁を作ることのないようにしてきたいです。
そして「親や職員以外に信頼できる人を見つけ」る手助けをしなければならないと強く思います。(掲示板の書き込みより/文責:さいとう)