プロペラvol.9<1998/7,8月号>

巻頭言
ポランの広場の市場・リサイクルバザー
「あらいぶ」の御紹介
おめでとう!Iさんの歌集完成
グループ紹介・<マザーランドアカデミー>・<COSMOS>・<国境なき医師団の紹介
皆さん、はじめまして
しみこの絵日記
けいこの情報『クリップ』
ポランの国から'98
手話会のお知らせ
事務局からのお知らせ
巻頭言プロペラ代表 熊川英輔

 四季折々の中で、もっとも生命が活動する夏が近づきました。
 植物や動物は四季のリズムに沿った生活をしていますが、私たちはどれほど自然に沿った生き方をしているのでしょうか。自然環境を無視した科学のカには限界があり、その矛眉を感じながらも利便性に官んだ生活を変えるのはなかなか難しいものです。地球の存在があまりにも大きいので日ごろ忘れがちになってしまいますが、地球をいじめすぎないように、そして地球からのしっべ返しが来る前に、各自がもう少し知恵と貢任を持つようにできれぱと思います。

 さて、この項では毎回私のボランティア等に関する目ごろの考えを述ぺておりますが、今回は個人と地域杜会について少し話したいと恩います。
 社会の構成要素である個々人は、それぞれに特質、個性(特技、長所等のこと)を持っており、全く同じ人はおりません。これは人間が大量生産されたロポットでない故に当たり前のことですが、その特性、個性を持った個人によって調和ある社会ができあがっています。そして、私たちはこの社会を住み易いように、意誠的にしろ無意識にしろ各自で努め、日々暮らしています。交通ルールを守る、悪いことはしない、家族を大切にする、挨拶をする…等私たちの身の回りの出来事は長年の知恵によって成り立ち、共存共栄(和)がはかられています。
 これに対し、例えぱ画一的な平等による調和は、人間本来の姿から乖離しており、自由な人間性を育むことが難しいようです。日本は古来「大きな和」を持った国として成り立ってきていました。近年、偏差値教育に代表される価値観の大きな変動の中で、この良き「和」の精神が失われているように思います(私も偏差値教育の中で育った世代であり、大きなことは言えませんが)。
 日本人の特質の一つである「和」の生成には、各人の自覚と自立による社会奉仕が必要であり、それによってのみ社会の成熱は迎えるのだと感じます。仮に、人間が自由と責任と創造性を放棄し、精巧な機械仕掛けの社会を望み、それに徹しようとするのであれぱ、画一的な物差しは有効に機能するでしょう。しかしそれではうまく行かないことは容易k想像がつきます。

 人は一人では生きられない故に共存共栄を目指すのであり、「和」の精神も個と社会のパランスを各自が十分に考え行動することによって生かされます。
また、社会奉仕の姿は千差万別であり、各々の限られた時間、能力、資カによって自分で決定するものであり、そこには優劣はありません。
 自己の自立と社会の調和を皆さんはどう実践していますか。景近話し合う機会がないテーマですが、今一度考えたいものです。

ポランの広場の市場リサイクルバザー
五月十七日(日)曇りのち晴れ
大宮ふれあいフェスティバルに ポランの広場の
お母さん方が出店したので
その手伝いをしました。
朝のうぢ雨が続いていましたが
晴れて良い天気になりました。
売上げも上々だったようでした。
いっしょうけんめいがんばったので、
いっぱい売れて、
とてもよかっだです。

「あらいぶ」の御紹介
 「あらいぶ」は、障害を持つ幼い子供達の親がつづった文集です。
 子供のハンデキャッブを受け止めようと努力している、あるいは、努カしてきた親の声です。
 ひろく子供達の姿を知って欲しいと願い、「あらいぶ」は作られています。
 興味のある方は、ぜひ、ご連絡下さい。

おめでとう!Iさんの歌集完成  以前よりお知らせしておりましたIさんの歌集が、たくさんの方々のご協力のおかげで「I氏名歌集いのちの詩」として完成いたしました。
 ご協力くださいました皆様には心よりお礼申しあげます。
 6月13日には敬寿園のホールをお借りして、歌一集出版記念パーティーが催されました。会場にはたっぷりの手作りケーキが用意され、中央のテーブルに印刷所から屈いたぱかりの歌集をならべて完成を祝いしました。
 Iさんはもちろん大変お喜びで、お祝いにかけつけた皆様から歌集にサインを頼まれたり、一緒に記念写真に収まったりと嬉しい時間を過ごされました。

「歌集を作ろう」と呼'びかけてからわずか3ヶ月
Iさんが詠んだ詩を、何人もの人が手分けして活字に打ち出してくれました。
そして、それを心を込めて丁寧に編集してくれた人がいました。印刷にかかる費用はすぐに皆様からカンバのご協力があり、集まりました。
 こうしてIさんの夢だった歌集は、こんなにも早く形となって彼の手に届けられたのです。
こんな歌があったことを思い出しました。
♪♪♪ひとりのちいさな手 なにもできないけど♪♪
それでも みんなの手と手を合わせれば
♪♪なにかできる なにかできる♪♪♪
歌集が出釆上かり、Iさんはますますお元気になられたようです。
「氏名歌作り」に対してもさらに意欲を燃やしています。そして、今回収められなかった分と現在書きためている歌を合わせて、歌集の続編を出したいと希望していますそ こで、「Iさんの歌集を作る会」に残っている「I氏名歌集いのちの詩」を一部500円で販売し、次回の出版費用に当てたいと思います。
ご希望の方はMまでご連絡ください。

グループ紹介
報告とお願い

まずは報告から。去る5月23日(土)、24日(日)に僕とあきちやんは、名古屋へ「アフリカの田んぽ」の田植えの手伝いに行って来ました。
と言っても、24ひの当日は、あいにくの雨で実際の田植えはできませんでした。
お陰で?僕とあきちゃんは、岡崎城やわんわん動物園の見学ができました。あきちゃんは、乗り物に乗るのが大好きで、帰りはかっこいい新幹線「つぱさ」に乗ることもできました。あきちゃんももう高校2年生。これから、もっともっといろいろなところに一緒にいけれぱいいと思っています。

さて、次はお願い事項。今回残念ながら田植えの手伝いはできませんでした。
この企画は、名古屋のボランティアグループ「cosmos」が立案したもので今年で2回目になるそうです。仕組みを話すと、日本にある減反攻策による休墾田に救援米を作り、マザーランドアカデミーというグルーブを通してアフリカにお米を送る運動です。マザーランド自体はお米だけでなく様々な救援物資を自分でアフリ力に持っていき、自分で難民の子らに手渡しています。このプロペラでも一昨年のクリスマス会の時お米を集め、マザーランドの方に持っていってもらいました。
植えた稲は農家の方が他のお米と一緒に育ててくれます。また田んぽも農家の方の無償の提供です。この方法で全国で200力所くらいの休墾田が利用されているとのこと。
そこでお願いです(二つです)。
一つは、皆さんの回りの農家の方でアフリカ救援米に興味があり、手伝ってもいいという方がいらっしゃったら紹介してほしいということ。内容は休墾田の無償提供とその稲作です。刈り取り後は、こちらで送ります。
もう一つは、支援の一環として、大宮市内の余分な物資をマザーランド経由アフリ力へ送る手伝いをしてくれる人がいないかということです。救援物資の内容は、主に。洋服になりますが、そのほか食料、医療品等ほとんどのものが対象になります。
 もし、紹介していただける人ややってもいいというボラがいましたら違絡ください、よろしくお願いします。(連絡は熊川まで)
次ぺ一ジにマザーランドとコスモスの紹介をします。

マザーランドアカデミーの紹介(命の等しさを行動で伝える母の会)
「家事と子育ては朝飯前に、グチとヒルネは死んでから」を合言葉に設立されたお母さん達によるボランティア団体、サハラやルワンダ、ザイールの難民に救援衣料、お米その他の物資を日本から送っています。送っていますと言っても、ただ送るだけではなく、自分達で現地入りして、自分達の手で配分しているのです(通常であればひ本から物資を送ってあとは相手任せ)、さすがです。次に呼び掛け文の一部を抜粋して載せ走ます。
「…難民は、私達と同じ人間で、しかもその人の落ち度からではなく住む国々の変動に巻き込まれた人々です。難民は、家も家族も持ち物もすべてを失った人達です、…今も1 日何千人と言う人が餓死しています…世の中の不平等をなくし命新鮮に育むあなたにできるもう一つの仕事です、、」
「人間として最高の在り、[隣人愛]。広く世界を見て、誰が一番苦しんでいるのかを見出して、赤の他人であっても、隣に住む身近な人と同じに扱い、心のたけを行動に移して使える愛。これは、生きることに次ぐ美徳であります。今一番苦しんでいて、助けを求めている隣人が難民です。」
通常活動は、東京の品川埠頭にて行っています。ボラの内容は、全国から送られた救援物資の仕分け作業です。興味がある方は、連絡ください一緒に行きましょう。

COCMOSの紹介
ボランティアグループCOSMOS(コスモス)は、名古屋市に拠点を置くグルーフです、先ほどのマザーランドを国内で支援しようとして作られた団体です、マザーランドアカデミーに手伝いをしたのがこのグループを知ったきっかけです。
主な活動は、「アフリカの田んぼ運動(救援米を作って送る)です。衣料品などの救援物資も扱っています。前べ一ジの依頼は、大宮版コスモスを作ろうとするものです)一COSMOSの意味は、children of supporting mother organized system の頭文字をとったものです.コスモスの花、宇宙の意味と地球の環境を守るために母=母親と子供を正しい親子関係で結び付け、教え育むための組織という意味を持つそうです。 活動目的は、すべての生命は平等に生きる権利を持ち、そしてすべての生命は他の生命を生かす義務を持っていること(生命の尊厳)を親が行動を持って時代を担う子供達に伝えていくことだそうです(他にあと2つあり)。(COSMOSパンフレットより)

少しでもお手伝いができればと思い、それぞれ紹介しました。詳しい内容をお知りになりたい方は、事務所までご連絡ください。

人はおのが命を
おのがものと思ってはならない
良きものを受けた者は
これに代えこ打に応じ
多く与えなけ拘ばならをい
我ケは皆世にある不幸の
重い荷を互いに負わねばならない
byアルパルト・シュバイツァー

国境なき医師団の紹介 「国境なき医師団の紹介」の名前をきいたことはありますか?
彼らは、カンボジアやアフリカ諸国で難民の医療援助を行っている国際的なポランティアグループです。僕がこの活動を知ったのはだいぶ昔(10年くらい前)です。今回この機関紙に紹介し、皆さんの資金援助をお願いするのは、右のレターが国際郵便で僕の手元に届いたからですこ右の手紙を読んで、もしよろしければわずかな全額でもかまいませんので、次のところに送金していただけれぱ幸いと思います。どうかよろしくお願いします。阪神大震災時の彼らの活躍を覚えていらっしやる方も多いと思いますが、彼らの緊急援助に対する体制は素晴らしいものがあります。ヨロシクお願いします。
振込先:口座番号O0190-6-566468(郵便振替です)
加入者名国境なき医師団一MSF

◎もしくは、フロペラ銀行口座にお振込みください。一括して遥ります。 振込人名の中にMSF(国境亡き医師団の意味)の文字を入れてください。
私達の国は、現在金銭的には裕福でありますが、精神的には貧弱であるとよく言われます。その理由の一つとして、「他を思いやる心の欠如」(無関心)があげられます。
勿論、この世の不幸を一人の人間が背負うことはできません。すべての人間を救うこともできません。限られた人間に何ができるのか。これは、各人のテーマでもあるで しよう。
心ない人の中には、「お金さえ送れば良いのか」とか、「自分の生活で手一杯だ」、という方もいらっしゃいます。
しかしながら、本当に人の命の尊さを知れば、そのような言葉は出てこないはずなのです。この瞬間にも、幾人かの子供がなくなっているのですから。
今を生きる私達にとって、限界ある私達が今できることを可能な限り行う、その姿勢、できることなら現地に行ってお手伝いをしたい、しかし事情があり去れはできな い、だからわずかばかりの金銭によって支援するのです。
自立と共存共栄が、21世紀のキーワードですが、それも実践できなければただのお題目となってしまいます。
「国境なき医師団」(MEDECINSS州SFROoIERES)について詳細を知りたい方、不明な点は熊川までお願いします。

皆さん、はじめまして。 私は今春大学を卒業して、現在、精神薄弱者の通所授産施設で働いている者です。
名はF.K.と申します。以後御見知りおきを。
まあ、挨拶はこのぐらいにして、今回は私の就蟻までの過程と職場のことを少しお話したいと恩います。
思い返せぱ2年前、私は大学の法学部にいました。そして、毎日適当に暮らしていて、“きっとこのまま適当にやっていくんだろう。”なんてことを恩いつつモラトリアムを満喫していました、そんな中、まるで神の御告げの様に突然“このままでは適当にしか幸せになれないんじゃないか?”と思い、それでは私があまりにも可哀相なので、更生して、興味を持った福祉関係の仕事に就こうと決めました。そうなると誰にも負けない気の強さをこの時とぱかりに発揮して、親の意見には耳も貸さず根拠のないい“やれぱできる!”という自信だけを頼りに、施設をまわりました。
そうして、「ゆりヶ丘学園」という施設に就職し、私の学園生活が始まりました。
私の主な仕事は、精薄者グループホーム開設・違営の事務局なのですが、仕事の合間を見つけては園生とおしゃぺりをしたり、遊んだりしています。園生の中には荒れてしまうと仕事が出来ない人もいて、どう対処したらいいのか分からなかったり、年上の園生にはどう指導すれぱいいのか分からずに、戸惑うことも沢山あります。でも、障害者であろうと無かろうと、知り合ったぱかりの人のことは良く分からないのが普通だと恩うので、時間をかけてコミュニケーションをとって、相手のことが理解できるようになっていけれぱいいんじやないか、と気長に考えています。
それと、学園に入って改めて気付いたことがあります。それは、「人の優しさ」についてなのですが、学園にいる人は園生・職員・保護者を同わず、皆人を思いやれる心を持っていて、意見の衝突はよくあるものの、温かい空気に包まれている様な感じがします。特に園生は人の気蒔ちに敏感で、誰かが元気が無かったり疲れていたりすると、親身になって心配したり励まし合ったりしています。立場が反対な気もしますが、私にもそんな心配りをしてくれます。
そんなこんなで毎目があっという間に遺ぎて行きます。
学園にいると、時間がゆっくりと遺ぎている様な感じがするのに。
まだ働き始めて日が浅いので、きっと、“知らぬが仏”的な部分もあるのだと思いますが、自分なりには満足している毎日です。
(自分だけじゃなくて、園生にも満足してもらわないといけないのですが…) 皆さんも楽しくて充実した毎日を送っていますか?
この場をお借りして…
家庭用ごみ袋「リリーパック」…\160…(45L10枚入) 厚手で丈夫!ゆりヶ丘学園にて好評発売中!!…※詳しくはFまで。

しみこの絵日記なのねー
月日/6月7日日曜日 天気/<もり時々雨
今日は、左のぺ一ジに紹介されている施設のスポーツ大会に行きました。かなり頼りないナビを助手席に乗せ、しみこの愛車パオくんは、川口までがんぱって走りました。曲がり角の2m手前で、隣に座ってる自称スーパーナビが「そこ、左!」などと叫んだので、かなりの勢いで曲がってみると、そこには“ゆりケ丘学園”といつ名の建物がありました。職員の万々にあいさつを済ませ、うろうろしていると、指導員の万がFさんに耳打ちしていました。「あの子が捨ててあるもの拾ってくる子?」Mさんの拾ってきたパソコンを持って行ったので、誤解を生んだようです。ゴミだったパソコンは、現在園生のパソコンクラプで活用されているそうです。地球に優しいことだと思います。スポーツ大会の会場は、近くにある公民館の体育館でした。中に入ると、既に何人かの方が来ていました。いままでのポランティアと違って、自分よりずっと年上の障害者の方がほとんどだったので、戸惑ってしまいました。でも、一人の男性が、しみこを指差して「へんな人。」と言ったので、打ち解けることができました。午苗前中は、体操ダンスと的当てゲームに参加しました。久々の運動に息も絶え絶えでした。的当てゲームは、玉入れの玉でペットポトルを倒すといつものでしたが、しみこは1投で13本倒すといった記録を打ち立てました。うれしかったでず。やはり、中には集団で何かするといっことが苦手な万もいたので、ちょっと大変でした。午後ば、フォークダンスと風船パレーをしました。フオークダンスは、 地域のポフンテイアの方が来てくださってお手本を見せてくれました。みんぢで楽しげに踊るおぱさま方に見惚れていると、一人様子のおかしい園生がいました。何だかもぞもぞしているのでず。どうしたんだろうと思っていると、彼はたまらす一緒に踊り出しました。つられて一人二人と踊り出し、おばさま方の中に入っていってしまいました。とても楽しそうに踊る彼らを見ていると、みんなも楽しい気持ちになっていきました。お手本が終わると、今度はみんなの出番です。みんな輪の中に入っていきました。その時です。ずっとおとなしくて、話しかけてもうつむ<だけだった女性が、しみこの手を引っ張って、みんなの輪の中へと連れて行ってくれました。それが今日一番うれしかったことです。楽しい気持ちは、伝染するんだなあと思いました。そんな雰囲気の中始まった風船パレーは、とてもエキサイテイングでした。閉会式の頃には、みんなと打ち解けて、しみこも仲間になれた気がしました。後片付けのあと、反省会をして、職員の万とポラさんとでカラオケに行きました。新しいお友だちも増えました。いろんな人のお話を聞けて、歌も聴けてよかったです。3月に大学を卒業してから、仕事でポランにも行けなくなってしまい、ずっと寂しかったので、今日は久々に充実した一日でした。これからもいろんなことに挑戦して、自分の視野を広げていたいと思いました。
帰り道も、しみこはスーパーナビに騙されて、怖い道を走るはめになりました。しみこの運転も怖かったけど、暗かったからしょうがないと思います。122号線は嫌だっていったのに…。
というわけで、しみこはスペシャルナビを大募集しまし。一緒にポランテイアに行きませんか。かよさま(プーかよ)まで。Shmiko

けいこの情報『クリップ』

平成10年度中学ボランティアスクール
1.日時 平成10年8月19日(水) 10:OO〜15:O0
        8月20日(木) 10:OO〜12:OO  (全2回)
2.会場大宮市ふれあい福祉センター304会議室
3.対象市内在住・在学の中学生30名
4.申込方法往復はがきに氏名・住所・電話番号・学校名・学年・年齢・応募動機を明記のうえ、8月5日(水)(必着)社会福祉協議会まで。(応募多数の場合、抽選)

第30回 お買い物会
1.日時 平成10年7月19目(日) 10100〜12:20
2.会場 大宮ふれあい福祉センター1階・3階
3.ボランティアの協力
 時間 9100センター外、まるテーブル集合
    イベント終了後、後片付けをし、反省会
 内容 障害児の付き添い ゲームの手伝い 売り場手伝い その他

ポランの国から'98
僕の名前は、のりあき。
みんなからは、のりくんと呼ばれているの。
趣味は、水遊ぴさ!危険な匂いの漂う僕は、デンジャラスな高い所に登るのが好きなのさ!
あと、くすぐられることかな。みんなよろしくねー!

おぺ!侵の名前は、ひろゆき。みんなからは、ひろくんと呼ばれているちょっとシャイなアンチクショー。
僕の趣味は、ちょっとシュールなトイレでの水遊び。
もう大人の僕は、普通の水遊びにはあきたぜベイベー!でも、まあ、普通の水遊ぴも好きかな。みんなよろしくねっ!

僕の名前は、かつや。通称かっちゃん。
僕の趣味は、なんと、高尚な山登りなのだ!けっこう高い山も根性で登っちゃうんだ!
自転草1二乗って遠くに行くことも好きだな。
あと、写真を慢るのも好きかな。
アートな侵には、ヒロミックスも真っ青さ!
英語もたしなむ、いけてる僕さっ。みなさんよろし<ね!

俺の名前は、だいすけ。
そこらへんの奴らは、だいちゃんと呼んでいるぜ。
とってもパンクな頭、愛らしい顔が特徴!
パンクな俺は、染之介染太郎ぱりにカを回すのさ。パンクな俺の相棒は、おっかないOさんだぜ!!
水もパンクに飛ぱすので、そこんとこヨロシク!!

あのー名前はなおとです。
ちょっと、いや、かなりシャイでお兄さん、お姉さんと、思いっきり遊ぴたいのですが、
なかなか声がかけられず、目で訴えているのですが、なかなか理解されず一ちょっと寂しい今日この頃です。
あーまたあの夏が来るのですね〜

バフ、バフ、バフ、バフ。これはバスのこと。
僕の名前は、ともひろ。みんなに、ともくんと呼ぱれているの。
でも、お母さんの「ともっ。」って呼ぶ声が一番すき。最近お母さんは、たかしこ振り回されているの。
「お母さん、今度、大宮公園の機関車に乗せてね。」

イラスト タキザワセンセイ(おまけでアマダ)

◇手話会のお知らせ
毎月1回・不定期曜目の午前中に、浦和市にある障害者就労センター「夢燈館」において、手話会を行なっています。
講師は寅さんと西武ライオンズの好きな荻野さんという方です。
本格的に手語を習うといった感じではなく、気楽な集まりなので、少しでも興味のある方は、一緒にどうですか?
ただ、楽しい分、あまり緊張感がなく、月に1回と回数が少ないこともあって、習った事を次の時にはほとんど忘れているという欠点もありますけど…(あ、それって私だけ?).。
次の日程は(たぶん)事務所のノートに書いてあるので、チェソクしてくださいね。

事務局からのお知らせ この会報誌は、隔月で出しています。初めて見る方にはうちがどのようなグループか分からないかもしれませんので、ガイドを少々。
プロペラは、主に大宮市内で活動するポランティアグループです。会員は約30名くらい。その会員が集まって北養護学校の子ども達と休日を利用して遊んでいます。この機関紙は、その会員の紹介や活動報告、ポランティア情報等を載せています。活動に参加したい方は、連絡をください。待っています。
(連絡先 熊川まで)

<お礼と報告>
○大宮市東大宮に住むご老人(74歳だそうです)から、プロペラに寄付金3万円をいただきました。匿名希望と言うことでお名前は紹介できませんが、最近こちらに引越し、以前にはボランティア活動もやっていたとのこと。
どうもありがとうございました。大切に使います。
〇私達のグループが、大宮南西ロロータリークラプから表彰をうけました。表彰状と記念の時計をいただきました。事務所に保管しています。他にM.K.様(日進職業センターにて活動)、麦の会(病院ポランティア)が表彰されています。
<お願い> ○プロペラではただいま賛助会員を募集しています。賛助会費は、主に事務所の維持やイベントに使っています。この機関紙を読む皆様で、プロペラの活動に賛同してくださる方のご協力を待っています。よろしくお願いします。
○平成10年度の会費を払っていない方々。お早めに入金ください。
<その他>
○ポランの広場で長年利用していた「大宮勤労青少年ホーム」が、なくなります。寂しいことです。大宮公園に近くとても良い場所であったので残念です。今後は、見沼グリンセンターで行うことが予定されています。
○事務関係の仕事を手伝ってくれる方、募集しています。熊川まで。

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