プロペラvol.16<1999/9,10月号>

現代社会への警笛
河口湖旅行
ポランの日記
手話で話そう
武蔵野青年寮について
母親は、子どもと一番近い存在に居る
事務局から

現代社会への警笛

生命の大切さ、尊さ(生命の尊厳)は誰でも生まれながらに知っているものであります。ただ、自己の生命のことのみを考えるか、それとも「他の生命」までも考えるかで差が出てきます。更に「他の生命」を考えるにしてもどの程度まで深く考えるかによりその人の日々の生活観、判断基準に影響がでます。このことについていくつかの観点から考察したいと思います。

 まず、私蓬は生きる以上、他の生命を奪う(食べる)ことが必要であります。これを否定することはできません。仕組みとして私達は「他者の命」をもらわなければ生きていけない存在なのです。だからこそ、「他の生命」を奪うにあたって、必要以上の(無駄な)ものを取らないということ。即ち必要最小限のものを得ることが必要となるのでしょう。そして、感謝する心も生じるのでしょう。
 昔から、私達はそれらのことを知っていて、「バチがあたる」とか「もったいない」とか様々な言葉で自らをたしなめて来ていました。現代社会は、戦後の高度成長に代表される大量消費という幻想からの脱却が必要なのでしょうか。

 次に生命の価値について。
 自分の生命と「他人の生命」どちらが大切と聞かれ、無条件に「他人の生命」と言える人はどれだけいるのでしょうか。例えぱ.この世は今まさに障書者ブームのようです。書籍、テレビと様々な人々が関心を持っています。関心を持っていただくことは、喜ばしいことですが、その中で、真に相手の立場に立って理解している人はどのくらいいるのでしょうか?真に相手の助けになっている人はいったいいくらいるのでしょうか。身近な人に親切にすることは難しいことではありません。そのここの生命を大切に、大事に扱い、接すれば良いのです。それには、「他の生命」に対して、関心を持つ、知る、そして責任を持つことも必要となります。もちろん、その前提として自らの生命の価値を知っていなければ、他人に力を貸すことはできません。

 これだけは、はっきり言えますが、自分の生命のみを案ずる人は、決して幸せになりません。この世の中の仕組みとして、他との関わりで生きている以上(食事、生活、仕事などの社会生活から自然界との関わりも含めて)、これを無視して生きようとする人、言葉を変えれば他の存在を軽視、無視する人に、日の目はないと言えます。これが即ち、生命の尊厳の仕組みであるのではないかと想う次第です
。  この点から現代社会は、不幸せな時代だと言えます。(つづく)

河口湖旅行
心配されていた雨もなく晴天にめぐまれて、一泊二日の河口湖の旅は順調にはじまりました。まずは河口湖直行の電車の旅を楽しむこと二時間半。それからドギーパーク組と氷穴・風穴組と別れました。「穴」組は、涼しいさわやかな山の空気を楽しみながら行きました。「こわいからヤダ〜」(T_T)なんていう子もいましたが(だ〜れだ?)入ってみたらなかなか楽しく、はって進むような洞窟探検をたっぷり楽しみました。
(こわくて脱走しかかった人、すわりこんで進まなかった人、だ〜れだ?) ドギーパーク組も、ワンちゃんの散歩をしたり、乗り物に乗ったり、みんなにこにこ顔でサンテラに帰ってきました。(^◇^)
「もう一泊したいわね」「また来たい」お母さんたちからそんな声が出たくらい、泊まったサンテラリゾートは素敵なところでした!広々していて至れり尽くせり。その緑の中庭で始まったバーベキューは、みんなおなかいっぱい食べたかな?夜のオトナの時間は、ちょっとお酒が進んでしまって、アブナイ雰囲気になってしまった人の姿がちらほら。(だ〜れだ?)(-_-)'zzz'''
 二日目は豪華な朝食の後、惜しみながらサンテラを後にし、河口湖遊覧船に乗りました。雲隠れしているはずかしがり屋の富士山/~\を見た後、ロープウェーで展望台へ。高いところからの景色は最高!その後食べた「みはらし亭」のほうとうもなかなか美味でした。こうして何事もなく、帰りの電車の旅を楽しんでいたはずが……なんとハプニング発生!一人、ジュースを買いに出たら、電車が発車しちゃったのです。(☆_★)。携帯を駆使して連絡をとるがつかず、とうとう電車は大宮に着いてしまった……いえいえ、ご安心ください。ちゃんと電車を乗り継いで、なんと10分後には大宮駅に到着してたんだって。良かったね!(パチパチパチ)*^o^*
終わり良ければすべて良し。お母さんと子どもたちとボラのみんなで、いい旅を作りました。ごくろうさまでした v(^o^)

ポランの日記

6月19日(土) 天気 雨 場所 大宮第二公園
新しいボラが6名来る。S井君、G藤君、S木さん、Y崎さん、M田さん、大Sさん。
雨だったので、図書館に行くグループとロッテリアに行くグループと居残りグループに分かれた。新しいボラは、子供の扱いになれており、とても良い。
参加ポラ:熊川、大K、M場、大M、K藤、S水(M)、N嶋、日G
参如親子:K木、M川、S田、S藤、M尾、S口、K藤
*新しく参茄したボラの感想(一部抜粋)
○ボランティアすること自体初めてで、何もできなくて何をしたらよいか分かりませんでした。同じ世代の方々がたくさんいて、話しやすくて良かったです。これかbも参加して、いろいろな面で自分を深めていきたいと思います。
○たくさんの絵本と紙芝居を読んで疲れました。
○ロッテリアに行きました。あきらくんは、じゃんけんが好きで、ずーっとやていたので、疲れました。
○これからもみんなと遊んでいきたいです。
○学校で福祉の勉強をしているが、実習が2年にならないとないのでとても勉強になる。接し方がうまくできないが、これから学んでいきたい。

6月26日(土) 天気? 場所 障害者交流センター(10:00から17:00まで)
今日は、2ヶ月に1回の交流センターのブールの日でした。新しいボラが1名(F澤さん)とクリスマス会以来のIさんT井さん(二人とも高校牛になりました)がやって来てくれ ました。先週来たG藤君、S井君がプールに入ってくれて大助かり。実は即戦力かもしれない。プールに入らない子供は、いつもの通り和室とおもちゃ図書館で遊びました。
参加ポラ:熊川、K藤(プ)、H口、S田、S井(プ)、G藤(プ)Y田(プ)
参加親子:K藤(プ)、Sロ、S木、S藤(プ)、S田(プ)、K賀(プ)、W月(プ)
*新しく参加したボラの感想
○久しぶりに障害児の子供達と過ごすことができ、ぽのぽのと楽しいひとときでした。障害児教育で学んだことを少しでも活かし、また更に学ばせていただけたらいいなと思っています。

7月4日(日)天気晴れ 今日の日曜ポランは、親子の参加が少ないために中止になりました。残念。

7月1O日(土) 天気 晴れ 場所 大宮第二公園
 Sママが、素敵なポスターを作らてきてくれる。夏に向けて、社協、県活総、ルミネに貼る予定。たくさんのボラが来ると良い。
 終わり間際、お母さんからボラと子供を一対一にしたいという意見が出る。このため臨時の打ち合わせを行い、意見を出し合った。結論として、次回より、ボラと子供のマンツーマンを試験的に実施する。ポラが足りない場合は、お母さんが別の子供を見る(自分の子は見ない)
参加ポラ:熊川、H口、T沢、S井、G藤、Y田、N岡、M場、日G、大K、大M
参加親子:S口、K水、澤田、K木、N井、S藤、M川、M尾
*感想
○今日は試験勉強の間をぬって来ました。日の当たるところに出たのは久しぶりなので、疲れました。
○今日で3回目なので、だいぶ慣れました。でも、まだ接し方が分からないところが多い。なるべく自分から接していきたいと思います。
○まだまだ分からないことが多いけど、これからもよろしくお願いします。

7月17日(土) 天気 晴れ 場所 大宮第二公園
今日は、お天気なので、「市民の森水遊びコース」「大宮第二公園コース」「部屋でのんぴりコース」の3つに分かれました。S木さんの友達の新人3人(S岡、Y山、S谷〉と視覚障害者のS木さんとその娘のみきこちやんが新しく参加しました。この機関誌の手話コーナーでお馴染みのまきちゃんが来ていたので、手話通訳をしてもらいました。 参加ボラ:K川、S崎、H口、N岡、日G、S水(ま)大M、G藤、S井 S木、S岡、S谷、M田、S木
参加親子:S田、N井、W月、K木、M川、S木
*新しく来たポラの感想
○初めて障害を持った子供達と接したので、最初のうちはぴっくりしてしまいました。だけど、一緒に水遊ぴなどをしていくうちにヒロ君の素直なやさしい心が見えてきて、とても楽しかったです。水道の下を一生懸命覗いているヒロ君がとても印象に残っています。今日は教科書などでは学べないことをたくさん学ばせていただき本当にありがとうございました。また一緒に遊びたいです。
○保育ボランテフィアは何回かはしましたが、障害を持った子供達を直接接したことはあまりなかったので、とまどってしまったけれども、とても楽しかったです。また来たいです。
○こんなに大勢の子供達と接したのは初めてで、何をしたらいいか分からず、ただうろつくばかりでした。私が担当となったのりくんは、好奇心旺盛でとてもひとりではかまえませんでした。体力が本当に必要だな思いました。それにここには大勢の子供達がいます。一人に視野を絞るのは大変難しかったです。でもすこしでもみんなの顔と名前を覚えられたのが嬉しかったです。
ふと気づくと時間があっという間に週ぎて終了の時間でした。今日一日充実した日を送れました。大変でしたが、学ぶことの多い一日となりました。貴重な体験、ありがとうございました。

7月24日から26日の3日間 天気 全て晴れ 場所 伊豆潮風館
 今年2回目の潮風館旅行に行きました。一日目は渋滞でどこにもいけなかったけれど、二日目の午前中は海岸の近くにある海水ブールに行きました。フールの形をしているのに水は塩辛くなんか不思議な気分でした。午後は、ブール組とガラス博物館組に分かれました。ブールは貸し切り状態でとても楽しかったです。三日目は、修善寺の虹の里に行きました。
とても広い敷地の中をSLが走っていたり、バラ園があったりでとても半日で全てを見ることはできませんでした。二日間とも夜はカラオケをしたりして、とても楽しい旅行でした。また、S藤さん、B俣さん、N目さんちが初めて参加してくれました。
参加ポラ:熊川、S水(ま)、G藤、S井
参加親子:K木、N井、S田、S藤、S木、B俣、S口、N目
感想:感想は特集を見て。

7月29日(木) 天気 晴れ 場所 市民の森 10:00-17:00
今日から、夏休みポランの始まりです。なが一い夏休みのうち火曜日と木曜日もボランをやってしまおうという企画です。詳しくは、特集号を出しますのでそちらを見てくだ さい。盛りだくさんだよ。
7月31日(土) 天気 晴れ 場所 武蔵野青年寮 一日 武蔵野青年寮を見学しました。

8月3日(火) 天気 晴れ 場所 障害者交流センター
火曜日はプールの日です。子供達は水が好きです。

8月5日(木) 天気 晴れ 場所 カラオケボックスシャンポール 13:00-17:00
ポラン初めてのカラオケ大会をしました。ちぴちやんたちのオンステージでした。耳から、おどるポンポコリンとSOSとほけもんの歌が離れない。

8月6日(金) 天気 晴れ 場所 夜から浦和の埼玉会館 今日は、日本生命のご招待で、劇団四季のミュージカル「人間になりたかった猫」を見ました。でも、子供の数が少なく残念でした。

8月7日(土)天気晴れ場所市民の森10:00.17:00
はじめは江ノ島に行く予定だったけど、諸般の事惰?で、市民の森になりました。W月さんのママの天ぷらは絶品です。

8月10日(火)天気晴れ場所障害者交流センター13:00.17:00
この日はブール。一騒動有り。輿味のある人はN井ママに訊いて。

8月12日(木)天気晴れ場所大和田ブール10:00.17:00
大和田プールのウォタースライダーは大人気。ともくん、あきらくんみんなやりました。でもたかし君だけは…。タ方になりものすごいスコール(夕立)。30分以上立ち往生しました。

8月14日(土) 天気 大雨 場所 品川水族館 一日 この日も台風のような天気で品川水族館は延期しました。

8月15日(日)天気晴れ場所品川水族館一日
前日とうって変わって晴れ。品川水族館までは船で行きました。異常に混んでいて、イルカショーが見られなかったのは残念。

8月17日(火) 天気 晴れ 場所 山下清博覧会 一日
この日も何かおもしろいことが遭ったそうです。詳しくはG藤君に。

8月19日(木) 天気 晴れ 場所 ポーリング ー日
ボーリンクの予定でしたが中止でした。

8月21日から22日 天気は 晴れ 場所 サマーキャンプIN 河口湖
この夏最大のイベント。大好評のうちに終わりました。詳しくは、特集を見て。

8月24日(火) 天気 晴れ 夕方から雷 場所 障害者交流センター 13:00-17:00
S井君2友達とG藤君の先輩が新しく来てくれました。みんなプールに入り時間いっばいまで泳ぎました。

8月26日(木) 天気 晴れ 場所 市民の森 10:00-17:00
夏休みポランの実質的な最終日。あっという間の夏休みでした。宿題は終わったかな?

8月28日(土) 天気 晴れ 場所 大宮北養護学校 12:30-19:00
楽しい楽しい夜祭りです。

手話で話そう

手話イラスト画像
武蔵野青年寮について

むさしの青年寮は、昭和47年7月に精神薄弱者更生施設として創設され、県内最初の重度者の障害者施設として注目を集めました。
昭和51年には、中軽度の障害者の人たちが、町の中に当たり前に暮らせる制度をこの日本にも確立させたいとの願いから、「高橋ホステル」の創設が実現され、町の中に措置を受けたままの寮生たちが、職員とともに暮らしはじめるようになりました。
そして、その後は自立訓練ホームとして「荒井ケアホーム」、病重化、高齢化した人たち生涯受け止める施設として「ながい寮」などが順次設立され、理事会はそれに合わせて.「むさしの郷生活寮」構想を打ち出し、都内各区は市との直接契約による生活寮を設立し、施設のファミリー化が進められました。
平成10年に、在宅者の日中の活動の場としてむさしの青年寮通所分場「アクト・M」が創設され、さまざまな人を受け入れる場所として、現在もむさしの青年寮は活発に機能しているということです。
そのむさしの青年寮の寮長である笹渕悟先生は、大学院生時代より、障害児者の生活と密接に関わりを持ち、長い期間、指導員として精神障害児の養育に当たってきました。
精神障害者と言われる人々に関して、単に施設内に封じ込める養育ではなく、通常の者会生活を営む人々との間によい接点を設けることで、いかに両者が「ありのままに」普通に生活していくことが可能となるかを、実践的に研究しいているそうです。

母親は、子どもと一番近い存在に居る。

親は、子どもと一番近い存在に居る。そのことが、子どもの可能性をちょっとじゃましちゃってるかな、と思うことがある。
たとえば、子どもにできないことが□OO(個)」あると母親が思ってる。でも、そのうちの1個か2個は、やってみたらもしかしたらできるかもしれない。だけど、いちいち試してみるなんてしない。めんどくさいし、たぶんできないんだし。
 だけど、ポランとかに参加してると、ボラさんが、母親の目とちがう、先入観のないつきあいをしてくれるから、私なんかが「できないに決まってる」と思うようなことは「そうか、できないのか」ってこともあるだろいうし、「なんだ、できるじゃん」ってこともあったりする。
 自分の子どもは、日々変化し成長している(はず)。子どもが「本当は」何を者えているのか、障害とか無くたってわからないことがあるのに、まして意思表示をすることがむつかしい子どもの心をよむのはそう簡単じゃない。でもだからこそ、「本当の」気持ちを考えてやりたいのです。
 私が会ったことがある脳性マヒの女性(介護を受けてのひとり暮し)は、「肢体不自由」のひとでも似たようなところがあると言ってました。親は、子どものことが心配だから、どんなに本人が「自立したい」と言ったって、「何をバカなことを、できるはずない、許しません。世の中甘くない」と言われ、あきらめてしまう人がほとんどだそうです。それを、はねのけてまで自立にエネルギーを注げる人はまれ。第一関門は一番身近な「親」かもしれないのです。でも、誰よりも大変な思いをしてるのも「親」。だからといって、子どもの意思を尊重できなかったら、つまり子どもが幸せを感じなかったら、その大変な思いも水の泡じゃない?
 成人した自分の子どもが、親から離れて行くことは自然なこと。「親であることと介護者であることは分けて者えていいと思う」と曽根直樹さん(東松山市、ケアサポート・いわはな所長)は言っています。私たちにとっては考えてもみなかったことです。でも、もし「介護」の部允を切り離して考えることができたら、「親子」の関係だけになっ て、「親」も「子」も、かえって不安が無くなるのかもしれない。
 「本人の意思を尊重すること」が、福祉を変えて行くことにつながると思う。それは、簡単にはできない。でも、親だけが抱え込もんじゃなく、第三者の手を借りてそれができるようなシステムをつくっていかなければならないと思っています。

事務局から

〇1999年の夏は、夏らしい暑さと夕方の突然のスコールこの原稿を書いているいている今も降り始めた)に代表されるような季節でした。皆さんはいかが過ごされましたか。プロペラのこれからの活動は、この夏はフル回転でした。
〇7月21日、日本統計調査株式会者よりプロペラに50000円の寄付を頂きました。どうもありがとうございました。推薦してくださったのはN井さんです。大切に使います。
○この夏のポランの広場は、「夏休みポラン」として、夏休み期間中、火曜日と木曜日にも活動を行いました。始めは2人と少なかったボラも最終日には9人も来ました。この経験が秋以降そして来年の夏に繋がれば良いと思います。詳しくは特集号を見てください。
○河口湖のサマーキャンプは大成功でした。天気良し、レジャー良し、宿泊施設由、夜の部良し、交通の便良しと最高の最高の旅行となりました。すでにお母さんからは、「来年もここで」と気の早いお話もありました。
〇4月1日から7月8日までの会計報告をします。
収入の部 会費50400円、リサマ売上げ 35925円、その他10630円
支出の部 マザーランド運賃11170円 写真代等 8078円 印刷費 16065円
となっております。差し引き現在残高は61642円です。事務所の維持費用はこの中に含まれていません。以上です。
○日本生命株式会社主催のファミリー公演「人間になりたかった猫」の招待を受けました。昨年に引き続きです。相変わらずトイレ常駐組もいましたが、昨年途中で飽きていたかっちゃんは、今年は静かに見ていました。親と子とボラがみんな満足した一日でした。
○ふれあい基金の申請を今年もしました。今年は障害や福祉に関する書籍購入を申請してみました。障害に関する本は、図書館には限られており、また、読みたい本がないのが実惰です。どうか申請が通りますように。
○プロペラ会員を募集中です。ボラ会員でも読書会員でも賛助会員でも総て大募集中です。通上会員は2400円です。これでボラの活動費にします。また、賛助会員も募集中です。一口5000円からです。ボラする時間はないけど、金銭的な援助ならできるという方々、そして企業の方々どうか援助ください、よろしくお願いします。希望者は裏表紙の連絡先まで。
○この夏の活動は、新しく参加した学生ボラと経験豊富な既存ボラがうまく調和して成功したように思います。新しいボラだけでは何をどうして良いのか分からず、また、既存ボラは社会人が多い為、夏休みポランには参加できずというお互いの欠点をカバーしながらうまく回ったと思います。本当にお疲れさまでした。夏休みポランの様子は特別号にてお知らせいたします。

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